随分前から当該ブログを訪問させて頂いていたが、非常にリアリティがあり深く考えさせられる内容だった。

退会までの経緯を丁寧に綴る

管理人は祥蘭さん。御本人はいわゆる『学会三世』と呼ばれる部類で、物心がつく前から自然に学会の環境で育ってきた。女子部時代までは、大きな不満もなくそれなりに活動をこなしてきたみたいである。

やがて結婚を機に婦人部に所属し、そこで出会ったメンバー達に強い違和感を覚え、活動や組織に対する疑問を抱くようになる。加えて二世・三世に特有の、バリ活の親との温度差・摩擦という事情にも悩む。そして非活動になり、やがては退会に至るのだが。この経緯が非常に丁寧に書かれている。創価の活動家の実態を知るには必読のブログ記事であろう。

世の中には、創価の批評記事は山ほどあるが、その多くは先入観や憶測に拠るものである。これでは実態を把握することは出来ない。それに対して当該ブログは、実体験に基づき生々しい日常の活動そのものを描き、その時々の自分の感情や相手の発言・態度が克明に記述されている。それらの記事の総量は膨大なものになる。経緯を丁寧に綴ることにより、読者は、彼女がどのような思いをしたのか理解できるようになる。

スピリチュアルに嵌る

ただ、残念なのは、創価という組織を退会した後、日蓮仏法までも捨ててしまった事である。この方は「ニュー・アース」というスピリチュアルに嵌ってしまったようである。世界最高峰の日蓮仏法から、浅薄なスピリチュアルに転がり落ちるのは悲しい限りである。


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