選挙の時期が来るたびに強く思う。
いつの間にか信仰の目的が選挙支援活動にすり替えられているのだ。『師弟不二』という魔法の言葉を刷り込まれ「池田先生の正義を証明する」為に選挙支援活動に奮闘し「大勝利を勝ち取らねばならない」と思い込まされる。相手から強く反対されるとそれを『難』と呼び宿命転換のチャンスだと教えられる。結果、ますます集票活動に没頭するようになる。
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会員は「集票マシーン」と化す
創価が組織をあげて、日蓮仏法とは何ら関係のない選挙支援活動を『法戦』などと称して、功徳があるだの、冥の照覧だの、宿命転換が早くできるだの、池田先生への報恩だの、美辞麗句を並べ立てて、純粋で疑うことを知らない会員を『集票マシーン』としてこき使う構図を見ていると我慢が出来ない。いつの間にか信仰の目的が選挙支援活動にすり替えられているのだ。『師弟不二』という魔法の言葉を刷り込まれ「池田先生の正義を証明する」為に選挙支援活動に奮闘し「大勝利を勝ち取らねばならない」と思い込まされる。相手から強く反対されるとそれを『難』と呼び宿命転換のチャンスだと教えられる。結果、ますます集票活動に没頭するようになる。
全てを奪われ何が残るのか
同志の方々がこのような愚かな活動をしてる姿を見ると心が痛む。御書を学ぶ時間を奪われ、家族を大事にする時間を奪われ、手弁当で候補者の為に走り回る。残りの人生も、一生涯に渡って選挙支援活動を続けるのだろうか。こんなことを繰り返して後には一体何が残るというのか。膨大な人生の時間を浪費し、友人を失うだけだろう(何度も執拗に依頼された友人も迷惑であろう)。こんなことをする為に日蓮仏法の信仰を始めたのでは無いだろうに。宗教貴族どもが喜ぶだけ
創価の会員の方々は一刻も早く気付いて欲しい。どれだけ必死に頑張っても結局は「信濃町界隈の宗教貴族どもを養っているだけ」である事に。しかし今の流れのままだと気付く日は一生来ないのだろうか。にほんブログ村
コメント
コメント一覧 (8)
管理人さんの言いたいことがよくわかります。
このような支援体勢を築きあげたのは、もちろん池田先生です。そしてこれからも維持していこうと考えているのも、池田先生です。
会員が夢中になればなるほど、真の国民政党からは離れていくという皮肉な結果になっていくでしょう。それが公明党の得票が伸びない原因ですが、会員には関係ありません。会員の関心は功徳があるかどうかです。支援動機があさましく愚かで、民主主義が成長しない原因にもなっています。民主主義って、国民が賢明になることではないかしら。個人の自由と社会の発展と充足を考えることではないでしょうか。
>会員の関心は功徳があるかどうかです。支援動機があさましく愚かで、民主主義が成長しない原因にもなっています。民主主義って、国民が賢明になることではないかしら。個人の自由と社会の発展と充足を考えることではないでしょうか。
アンナさんの仰る通りです。創価の会員の方々は、本当に純粋で人柄が良いのです。だからこそ組織に言われるがままに選挙支援行動に没頭している姿を見ると心が痛むのです。かつて私も一時期没頭していた時期がありました。後には何も残りません。ただ友人を失うだけです。
創価の選挙支援活動が民主主義を歪めている現実を見ているのは辛いですね。どうかお一人お一人が、集票活動に功徳など無いことに気付いて、純粋にこの国に必要な政策は何かを考え行動することを切に願います。民衆が賢くならなければ永遠に衆愚政治が続いてしまいます。
私も過度な支援活動は肯定できません。
ですが、普段なかなか連絡できない友人や、もっと色々話したいと思う友人と対話するきっかけとしては有効だと思っています。
なので、ただ一方的に「公明党しかないよ!お願いね!!」という依頼はせず、近況や政治に関して思っていることなどを話し合い、よかったら検討してみてね、というかたちで依頼しています。
個人的には、
政治はきれいごとだけでは機能しないし、公明党にもいろいろ問題はあるけれど、他の党に比べれば、よくやっているほうだとは思うので、現実的な選択肢として考えてもらうのは悪くないかなと。
>公明党にもいろいろ問題はあるけれど、他の党に比べれば、よくやっているほうだとは思うので、
果たしてそうでしょうか?
当ブログは政治議論をする場ではありませんが、少しだけ見解を述べますと
特に近年の公明党は与党の座に居続ける為に、自民党に大幅に譲歩し自らの政策理念を捨てています。池田名誉会長の平和思想を捨ててまで安保法案に妥協し強行採決をし、テロ防止効果が期待できない上に一般国民の言論の自由を阻害する懸念が大いにある共謀罪に賛成をし、モリカケ問題では安倍総理への追及の姿勢を全く示さなかったのです。年金カット法案や派遣法改悪にも自民党に追随し賛成しました。公明党が昔から培ってきた大事な理念を全部捨て去りました。ただ与党に居続ける為に自民党の言うがままに追随しているだけなのです。
なお、女性問題を起こした長沢広明氏や樋口尚也氏は指摘するまでも無いほど酷いですね。
この現状を見れば「よくやっている」とは到底言えません。多くの国民はそうは思ってないでしょう。
返信ありがとうございます!
まあ、公明党、確かにたくさん問題はありますよねー。
政治のことは、考えれば考えるほど、
何が一体、将来に対して一番良い選択となるのか、本当にわからなくなります。
両極端な意見のそれぞれに理があるので。
でも、結局は結論を先送りせず、何かを選んで進むしかないから、
いつも反対ばかりして、もたもたしてる、左寄りの考え方の党(旧民進党、共産党、今回なら立憲民主かな)よりは、
公明党のほうがまだまともじゃないかと思っているだけです。
自民党じゃ、極右だし。(自民党の憲法改正案、完全時代に逆行してる)
民進党政権みたいなのは、もうまっぴらゴメンだから。
個人的には、正直、女性問題やおともだちに便宜を図るなんていうのは、よくあることじゃないかと。
確かに、見過ごすのはよくないけれど、今は取り組むべきもっと深刻な課題が山ほどありますし。
あ、ごめんなさい、ここは政治を話題にするところじゃないのに。
でも、せっかく返信いただいたのに、既読スルーするのがいやだったので。
では、また。
また変なコメントするかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。
そもそも公明党が今まで培ってきた政治理念は、池田名誉会長の平和思想を受け継ぐのならば、リベラルであり護憲であるはずです。政策・理念が近い所を考えれば、それは自民党では無く立憲民主党と思われます。政権与党の座に居続けたいが為に自民党に尻尾を振って追従し続けるのは止めて、立憲民主党と協力するのならば政策の筋が通ってますし、一定の理解は得られるでしょう。
公明支持者の皆様はこの辺りの本質的な政策理念をよくお考え下さい。
当ブログは政治ブログでは無い為、この辺で留めておきます。
>また変なコメントするかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。
いえいえ、遠慮なさらずに、お気軽にコメントして下さいね。
衆議院の比例で100万票近く減らして議席も減らしながら(2名の女スキャンダルもあった) にも関わらす、今国会においても自民と一緒になって数の力でごりおししている。まだこりていないようです。所詮、創価の組織だけを守るためにだけ存在すし、何の政治理念ももたない政党になり下がったのです。こんな政党を学会員
は集票マシンとして利用されているだけなのです。所詮、奴らを肥え太らせるだけなのです。
>所詮、創価の組織だけを守るためにだけ存在すし、何の政治理念ももたない政党になり下がったのです。こんな政党を学会員は集票マシンとして利用されているだけなのです。所詮、奴らを肥え太らせるだけなのです。
御指摘の通りだと思います。活動家の方々が一刻も早く気付いて目覚める事を願います。