「蓮の落胤-創価学会、話そうか」という有名ブログがある。創価に興味がある人、アンチ創価の人、客観的な見解の人、様々な立場の人が閲覧している人気ブログである。

創価を客観的に検証するのに最適

いわゆる学会三世で、創価大学を卒業されて現在は非活動家の方である。非活になり客観的に創価を見れるようになり、日蓮仏法や創価の組織や公明党の事を整理した記事を書かれている。アメリカ外交公電など信頼性の高い資料を丁寧に調べて、客観的に整理しようとする姿勢は見習うべきものがある。また、創価と宗門との歴史・NTTドコモ事件など過去の重大な事象・事件の調査も続けておられる。

創価大学の内部事情にも詳しく教員の思想や発言の自由度についても触れられている。創価の歴史的な意義の確認をするには最適のブログだろう。私も池田名誉会長の実像『人間・池田大作』を追及するのに参考にさせて貰っている。

一人の信仰者としては

信仰者としては、日蓮仏法を今でも信仰してるかどうかは不明である。御義口伝に対して懐疑的な見解を示している。もはや純粋な信仰心は消えて、単なる文献的な興味しか残って無いのかも知れない。

単なる学者的な興味でしか日蓮に対する興味がないのだろう。いわゆる『真筆絶対主義者』であろう。真筆以外を決して認めようとしない。単なる学術的な観点でしか物事を見れない。かつて熱中した創価活動への反動からこうなってしまったのだろうか。

ブログやツイッターを全削除

現在(2019年3月時点)全ての記事が削除されている。同時にツイッターのアカウントも削除されている。何かあったのだろうか。身元が判明したので慌てて消したのだろうか。保身に走ったか。

自分の主張を堂々と公表し続けることが出来ないとは情けない。所詮はその程度の信念しかなかったということだ。

創価系を題材にしたブログは、ある日突然全削除することがある。持続性が無いと意味が無い。



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